商品棚の手前に並べられている消費期限や賞味期限が近くなった商品からとる「てまえどり」運動が、島根県内のスーパーなどで始まりました。
廃棄される食品を減らすとともにエシカル消費(倫理的消費)の普及を目指します。
家庭内での「食品ロス」の削減に向けた啓発を進めてきた県が、食品を扱う事業者に協力を求めて企画。
「手前から取るだけ」「手軽にエシカルしませんか?」などと記したポスターやポップを作り、小売り事業者に配ばりスーパーなどは陳列棚に掲げて呼び掛けています。
農林水産省によると、食品ロスの推計は年間約600万トン。
うち約54%が食品関連事業者によるといいます。
”てまえどり”なら自分にも出来ると思い、私もてまえどりするようになりました。
食品ロスを減らすためにも、ひとりひとりが意識してみましょう!
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