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コップの中の水


コップの中には半分の水が入っています。

「まだ、半分も残っている」と思うか、それとも

「もう、半分しか残っていない」と思うか。

というお話はだれしもが1度は聞いたことのある話ではないでしょうか?


この「コップの中の半分の水」理論から説かれるものは、 ポシティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかというものです。


しかし先日ある記事を目にしました。

それは

「どっちでもいいです。 」

どちらにしても水は入っているんです。

そこに水があるという事が大事です。

量なんか気にしなくていいです。

そこに目を向けるといいです。

というものでした。


つまり物事を見るときの大事な視点としてポジティブまたはネガティブに価値を付けて見るのではなく事実をそのまま受け止める中立的な視点も大事だよという事です。


私たちは物事に価値を付けて判断しがちです。

付加価値に振り回されずニュートラルに物事をとらえて冷静に見るという視点もとても大事です。


物だけでなく人についても価値観という色眼鏡を通す前に、まずはそこにある存在を大事にみつめることが大切なことかもしれませんね。












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