長い夏休みも終わりを迎えた地域も多いのではないでしょうか?
我が子が通う小学校も本日始業式を無事迎えました。
私が子供のころは夏休みは8月31日までで9月1日に始業式だったと記憶しています。 かつての夏休みは40日ほどありましたが、ここ10年ほどは35日、そして30日ほどとだんだん短くしている小中学校が増えています。
背景には、“脱ゆとり教育”があります。
かつては土曜授業が当たり前でしたが、今は土曜が休みの週5日制。
登校日数を減らしたにもかかわらず、詰め込み教育が復活したことによって学校で扱う内容が激増したために、夏休みを削らざるを得なくなったのです。
昔は毎朝のラジオ体操から始まり、学校のプール開放へ行ったり、お祭りへ出かけたり、友達と暗くなるまで外でおもいっきり遊んだものです。
今はコロナの影響もありラジオ体操も中止している地域も多く、開放プールもお祭りも中止。 友達と遊ぶのにも”3密”に気を付けたりと、何かと制限が多く子供たちの夏の思い出もあまりなくてかわいそうです。
これも時代の変化で仕方ないことですね。。。
それでも子供なりに工夫して楽しい夏休みだったようです。 子供は遊びの天才ですね。 コロナ禍で今まで当たり前だったことも当たり前ではなくなっていますが 学校に行けることに感謝しながら、2学期も元気に学校生活を楽しんでほしいと思います。
#2学期
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