おはようございます。
岸田総理は経済界や労働団体の代表と会い、政労使会議を開き、24年春の賃上げをお願いした。
23年度を上回る賃上げをお願いすると。
23年度は中小企業を含めた賃上げ率は3.58%だったようだ。
大企業は賃上げを計画しているだろうし出来る体力もあるだろう。
サントリーホールディングスは7%の賃上げを公表している。
労働組合も5%以上の賃上げを要求すると言っている。
新卒社員を獲得するためにも、最低賃金が上がっていく事を踏まえても賃上げは必要だと思う。
ただ、中小零細企業はやはり原資がない、安定した収入が見通せないっていうのが現状だと思う。
アップしていかないといけないのは理解している。
経営者全員社員さんの給料をアップしていきたいと思っている筈。
問題はいくら上げていけるかだ。
政府は可処分所得を増やすと言っている。
社会保険料の負担が会社も従業員も大きくなっている。
ここをなんとかして欲しい。
賃金上げても税金と社会保険料で取られて実質のアップは僅かになってしまうのが現状。
アップした分を従業員さんに感じてもらえるようにして欲しい。
それと政府が主導しての賃上げってやはりおかしいと思う。
さっきも書いたけど、経営者は従業員の給料を出来るだけ上げてあげたいと思っています。
特に中小零細企業の経営者は。
従業員さんが財産なんだから。
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