おはようございます。
今朝の新聞によると経済産業省は大臣直轄で『書店振興プロジェクトチーム』を設置し、書店の本格的な支援に乗り出すことを決めたようです。
現在書店が1軒も無い自治体が1/4になってるようです。
松江市もまだ在りますが、数はグーンと減っていますよね。
地域文化を振興する場所として書店が必要との観点から重要拠点として支援していくようです。
昔は雑誌とかでも家に届けてくれるサービスがあったけど、今はほとんどの書店では取り寄せたり、取り置きはしてくれるけど家庭まで配達はしてくれませんよね。
ネットだと読みたい本が決まってればポチっとすれば家まで届けてくれます。
読みたい本を探す時にはやはりネットではダメで書店に行って実際にパラパラとめくってみて面白そうだったら買うって感じですよね。
東出雲町にも書店は今現在ありません。
やはり地域地域に書店が有る方がいいと思います。
専門誌になるとやはり置いてある店舗は限られて、その自治体に1店舗あるかないかって感じですよね。
東京に出張したときとかに大きな書店に寄って探すぐらいかな。
昔が全て良かったとは言わないけど、蕎麦屋さんにしてもお寿司屋さんにしても一つから配達してくれましたよね。
今はウーバーイーッとかの有料のサービスになってしまちゃいましたが。
やはりその地域の人との繋がりがどの業種のお店でも大切ではないのかな。
松江に有る大手の書店は文庫本にカバーを付けてくれるサービスをやめてしまいました。
セルフで付けてくださいってカバーを付ける場所が用意されています。
効率も大切でしょうが、非効率の大切さも有るのではないでしょうか。
生き残りを模索しないといけない個人商店はどの業種でも多いと思います。
書店だけでなく街の活性化の観点から支援して欲しいですね。
買い物難民も言われて久しいですからね。
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