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  • hnd193

社会に目を向けて


山陰中央新報に素敵な記事が掲載されていましたのでご紹介します。


夏の全国高校野球でベスト8に入った石見智翠館高校(江津市渡津町)の野球部員に、滞在した大阪市の宿泊施設周辺の住民から称賛の声が寄せられた。

約20日間、早朝から自主的に施設周辺のごみを拾い続けたひたむきさへの感謝と感動の念からだ。見も知らぬ大阪市民も18年ぶりベスト8の快挙を喜んだ。 雨天延期などで8月8日から26日まで大阪市中央区のホテルに滞在した。

部員30人全員が1日も欠かさず、周辺の道路や植え込みで、たばこの吸い殻や空き缶、落ち葉を拾った。 試合当日も、弘前学院聖愛(青森)との2回戦の21日は午前4時、智弁和歌山との準々決勝の26日は午前5時に、スタメンを含む全員が起床し、清掃してから試合に臨むほどだった。 甲子園球場でも選手以外の部員が、待ち時間に球場周辺のごみを拾った。

3年の大原寿希斗(じゅきと)さん(18)は「グラウンドには出られないが、何か力になれることがあると思った」と振り返った。 やがて住民やごみ収集車の作業員に顔を覚えられ、「頑張れよ」と声を掛けられるようになったという。

準々決勝で惜しくも敗退したことを知ってか、翌27日には、ファンになった見知らぬ住民から「夢と希望をありがとう」と、したためた書状がホテルに届いた。

石見智翠館高野球部は20年ほど前から、毎日午前6時に学校周辺のごみを拾い、毎週2回はJR江津駅周辺をきれいにする。

ボランティア活動のリーダーで3年の村上世直(せな)さん(18)は「いつもやっていることを甲子園でもやり続けたことが、ベスト8につながったと思う」と笑顔を見せた。



誰が見ていても見ていなくても、変わらず続けられるボランティア活動

素晴らしいですね。


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