腸は食べ物を消火吸収する働きがあるだけではなく、体のあらゆる臓器と関わっています。
腸は、心臓や肝臓、腎臓など多くの臓器と連携しながら体内のバランス維持に日夜働いています。
また腸には約1億個の神経細胞があり、人体では脳に次ぐ多さ。 腸が自ら判断する機能を持つことから「第二の脳」と呼ばれます。
免疫細胞の約7割は腸の中に存在しています。
免疫力を保つには、腸の環境を整えることが重要ですね。
いまだ世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。
感染症対策のためにも腸内環境を意識してみましょう。
そこで腸の健康を保ち、強い味方になる食品ベスト4を紹介します。
①ヨーグルトや納豆などの発酵食品
②海藻やごぼうといった水溶性食物繊維
③バナナやタマネギに含まれるオリゴ糖
④青魚に多く含まれるEPA
この四大食品を含め様々な食材を取りましょう。 健康な腸の条件は腸内細菌の種類が多いこと。
食品数が増えた分、それをエサにする腸内細菌の栄養素が増え活発に働くようになります。
腸活には良い事がたくさんあります。
今日から少しだけ「食べるもの」に意識を向けて、不腸(調)を改善してみませんか?
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