昨日5月30日をもって弊社会長の樋野義廣が退任いたしました。
昭和46年 27歳の若さで樋野電機工業を開業され、電気機械の修理業から溶接機用ポカヨケ装置の製作、工作機械の自動化を経て現在の主力である制御盤の製作へと会社を成長させてこられました。
平成4年に法人化されたころ、まだパソコンの普及が珍しかった時代に、自らソフトを組み社内の様々なシステムを構築され30年以上の間管理してこられました。
またフレックス制度を導入されたり、女性社員が産休、育休を取りやすい環境にと
30年も前から「働き方改革」をしてくださりました。
常に私たち社員の事を第一に考えてくださり、感謝の思いでいっぱいです。
創業者の退任で寂しくなりますが、これまでいただいた多くのご指導を胸に
これからも社員一同頑張ってまいります。
皆様からの引き続きのご指導、ご鞭撻、ならびに一層のご協力、ご支援を賜りますよう、
今後ともお願い申し上げます。
Comments