電力カルテル
- A.M
- 2022年12月2日
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新聞記事によると電力カルテルの課徴金が1000億円になるという。
今までの最高額のようです。
闇カルテルを結ぶのは当然良くないと思います。
自由競争が原則ですから。
しかし今回の処分にはちょっと疑問を感じてます。
今回の件は元々関西電力から中部電力、中国電力、九州電力に持ち掛けられ、関西電力がそれぞれの電力会社と新たに顧客を獲得しないようにしようと持ち掛けて結ばれたようです。
しかし、関西電力は課徴金減免制度で最初に違反を申請したため課徴金が課せられないようです。
主犯格なのにそれはないよって感じです。
課徴金は中国電力が700億円超、中部電力関係が275億円、九州電力が27億円となるようです。
そんなに大きな利益を得たと考えられるかは僕には知る由もないけど、ちょっと高すぎるのでは?と思ってしまう。
また言い出して一番利益を得ただろう関西電力が処分無しというのはなんか不公平な感じがする。
課徴金減免制度は有意義だと思うけど主導した企業に適用するのはどうかなって思います。
なんか関西電力汚いなって思うのは私だけでしょうか。

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