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       竜王戦

  • A.M
  • 2022年12月4日
  • 読了時間: 2分

第35期竜王戦7番勝負が昨日決着した。 藤井竜王の初防衛で五冠維持という結果でした。 4勝2敗。藤井竜王がタイトル戦で2敗したのは今回が初めてというい信じられない戦績です。 タイトル戦の通算成績は39勝8敗となり、タイトル戦全てに奪取もしくは防衛。 凄い成績です。 それでも今回『課題を感じた』と話していました。 挑戦者の広瀬八段も、いい所も悪い所も全てを出し切ったシリーズだったと話してます。 どちらかというと広瀬八段が押し気味の将棋が多かったように感じてますが、藤井マジックというか妙手をひねり出して藤井竜王が逆転勝ちした感じを持ってます。 藤井竜王の強さの秘密は先入観に捕らわれず、愚直に手を読む事だと言われてます。 経験が多くなるとどうしても先入観で読むのを途中でやめてしまったりしてしまうそうですがそれが無いと。 あと、ほんと謙虚ですよね。謙虚さは大切ですよね。 次のタイトル戦は年明けにある王将戦。羽生さんとの対戦も楽しみです。





 
 
 

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