梅雨の時期は雨が降ったり曇っていたり、太陽の光が弱いので紫外線の量は少ないと思っていませんか?
実はそれは大間違いです!
近年はオゾン層の破壊により地球に届く紫外線の量や種類が増え、健康を守るためにも様々な対策が必要となっています。
そもそも紫外線とは地球に到達する太陽光線のうち、波長が短くエネルギーの強い光のこと。
特に紫外線の量が増え始めるのが3~4月頃。
そして5~8月には紫外線量はピークを迎えますが、6月は曇りや雨が多い梅雨の時期だから安心と思っていたら危険です。
実は6月の紫外線の強さは、5月とほとんど変わらないのです。
また、気象庁の観測データによると7~8月に次ぎ、6月が1年で紫外線の量が強く降り注ぐ月だそうです。
1年中私たちに降り注ぐ紫外線。
紫外線が弱いとされているのは、11~1月のたった3ヶ月というから驚きです。
そして肌の老化の8割は紫外線が原因と言われているほど、私たちの体へのダメージは大きいのです。
室内にいても、容赦なく侵入してくる紫外線。
今年は夏を迎えてから紫外線対策を始めるのではなく、梅雨の時期から早めの紫外線対策を始めてみませんか?
今実践することが老化を防ぎ未来の健康へと繋がっていくはずです。
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