今日は七夕ですね!
年に一度だけ、織姫と彦星が天の川で会える素敵な日です。
国を超えて広く伝わる織姫と彦星のお話には、いろんなバリエーションがありますが、以下の内容はほぼ共通しています。
天帝(神様)の娘である織女は、機織りが上手で働き者の女性。
天帝は、同じく働き者で牛飼いの牽牛と引き合わせました。
二人はひと目で恋に落ち、結婚しました。
ところが結婚すると遊んでばかりで、働かなくなるという結果に。
怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離しましたが、織女が泣いて悲しんだため、年に1度、七夕の夜にだけ会うことを許すようになった…というあらすじです。
色とりどりの短冊や、いろんな形の飾りを笹竹に吊す七夕飾り。
昔は高ければ高いほど星に願いが届くと考えられ、屋根の上まで高くかかげていたようです。
地域ごとの言い伝えや伝統にも思いをはせつつ、天の川を眺めてみたいものですね。
今日織姫と彦星が再会できますように・・・♡
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