甲子園は仙台育英の優勝で幕を閉じました。
東北勢の初の優勝、おめでとうございます。
仙台育英は常連校なので初優勝とは思いませんでした。
甲子園に出場するのは並大抵の事では無かったと思います。
各チームにそれぞれの物語があり、苦労があったことだと思います。
仙台育英の須江監督は高校時代、とてもレギュラーにはなれないと思い、練習が円滑に進むようにサポートする学生コーチになりチームに貢献したそうです。
それでも甲子園では初戦敗退。悔しくて指導者を目指したそうです。
下関国際の坂原監督は荒れた球場を見たり、選手の態度を見たりして、なんちかしないといけないと思い、無給でいいから野球部の指導をさせて欲しいと志願されました。
教員免許を当時もっておられなかったので教師として雇うことは出来ず、運転手などの仕事で雇う事に校長はされました。
17年掛けて地道に指導をされ、今回初出場となりました。
大阪桐蔭の春夏連覇の夢を砕き、勢いに乗って決勝に進みましたが、仙台育英の前には力負けでした。
毎回沢山のドラマを見せてくれる甲子園。
裏でも沢山の物語が産まれてます。
やはり一生懸命な姿は感動を覚えますね。
無心に一生懸命、これが大切ですね。
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