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島根原子力発電所

おはようございます。 昨日は東出雲ライオンズの移動例会で鹿島の多久の湯で例会&昼食をし、島根原子力発電所の見学に行きました。 東出雲商工会からバスで移動。 人数が少なく8名の参加でした。 それでも中国電力の方が東出雲商工会まで来ていただき、一人はバスに一緒に乗車され、色々説明をしていただきました。 例会は短時間で終え、またバスで移動。 まずは島根原子力館で説明を聞きました。 ロビーには大きなクリスマスツリーも飾られていて、帰りに全員で記念写真もここで取りました。 島根原発の内容や原子炉圧力容器の模型などの見学の後、島根原子力発電所に移動。 入門は流石に厳重で、ひとりひとり降りて、運転免許証とで本人確認。 手荷物は検査が大変とのことで原子力館の方に置いたままの見学でした。 1号機は30年掛けて廃炉が決定していますので、それに向けた作業が進められていました。 2号機は来年8月の稼働開始に向けて安全対策の強化が行われていました。 津波や地震はもちろんですが、竜巻なども想定して対策をされてるとの事。 3号機ももちろん安全対策強化の真っ最中。 現在は5000人弱の方が働いておられるようです。 安全対策の総額は900億円にも上るようです。 ただ、2号機が稼働したら燃料代とかが浮いてくるので採算はなんとか取れる予定だとか。 過剰とも思える安全対策ですが、それでも原発での事故は地域を消滅させてしまう可能性がありますので、やり過ぎって事はないのかもしれませんね。 電気代の上昇を考えれば原発稼働は必要にも思うし、万が一の事を考えると・・・。 いろんな意見があるんでしょうね。 まだまだ人類は原子力をコントロール出来る力を持っていないので慎重に稼働してほしいと思いますし、廃炉の技術もしっかり研究してもらいたいと思います。 中国電力の方、見学ありがとうございました。



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