top of page

かぼちゃ

  • hnd193
  • 2022年3月23日
  • 読了時間: 2分

幅広い料理やスイーツに用いられ、栄養価が高いことで知られるかぼちゃ。

実は、皮や種の部分にも栄養がたっぷり含まれているんです。


かぼちゃの旬は2回あります。

1回目は収穫が盛んな夏、2回目はかぼちゃが食べ頃になる秋~冬頃です。

なぜ秋~冬の時季にかぼちゃが食べ頃なるのかというと、収穫してすぐよりも、追熟させた方が水分が抜けて味がよくなるからです。

夏の獲れたてのかぼちゃは、水分が多く、甘みもあっさりとしています。

このかぼちゃを秋~冬頃までじっくりと追熟させることで、甘みがギュッと詰まったかぼちゃになります。


かぼちゃの効果・効能は

1.免疫力アップに役立つ

2.抗酸化作用で老化防止

3.肌の健康を守る

4.むくみ改善

5.便秘改善 などです。


特に1の免疫力アップについては

・ビタミンA…ウイルスや細菌の侵入を防ぐ働きがあり、粘膜の乾燥を防いでくれる

・ビタミンC…細菌から体を守る白血球の機能を高めてくれる

・ビタミンA、C、E…抗酸化作用があり、免疫力低下の一因となる活性酸素を取りのぞいてくれる

いずれも必要な量をきちんと摂ることで、免疫システムを正常にしてくれるのを助けてくれます。

コロナウイルスの感染対策にも良さそうですね。


またかぼちゃの種は、漢方薬にも使われるほど栄養が詰まっている部分です。

ワタは取りのぞいて捨ててしまうことが多いですが、ワタの部分にも食物繊維が含まれています。


私はワタと種を取り除いたかぼちゃ(皮ごと)をレンジで柔らかくなるまでチンして潰す。

(ゆでると栄養が水に流れ出てしまいやすくなりますのでレンジがオススメです)

潰したかぼちゃに塩コショウ少々、クリームチーズを入れて混ぜる。

(こってり派の人はクリームチーズは多めです) かぼちゃが冷めたらマヨネーズを加えて混ぜる。

(お好みでレーズンを入れる)

という簡単なレシピなのにデパ地下のお惣菜の味がするこのサラダをよく作ります。

最後に加えるマヨネーズには脂質が多く含まれており、ビタミンAの吸収を高めてくれるのでオススメです。


かぼちゃは栄養豊富で、捨てるところがない優秀食材です。

ぜひおいしいかぼちゃで効率的に栄養を補いましょう。




ree





 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page