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  • hnd193

ガーデンセラピー



社員さん手作りのフラワースタンドに綺麗な寄せ植えが置かれ

工場の入口が更に華やかになっていました🌸


品証部のFさんとYさん作の寄せ植えです。



そして良く見てみるとメッセージも添えてあり心がほっこり和みました。


フラワースタンドを製作してくださったり、寄せ植えを持って来てくださったり、お花の管理を日々してくださったりと率先して動いてくださる社員さんに頭が下がります。




コロナ禍で色々なことが制限される中、今注目を集めているのが、植物や緑の力を健康に生かす「ガーデンセラピー」です。


ガーデンセラピーは住まいに植物を取り入れ、日常的にさまざまなカタチで自然と接することにより、健康な暮らしと健康寿命の増進を実現する療法のことです。

豪華なガーデン(庭)がなくても、プランター1つから始められます。


人の身体には神経系・免疫系・内分泌系があり、それらが調和していると体調が良い状態です。

しかし、ストレスを受けると交感神経・副交感神経のバランスが崩れ、血圧や脈拍が上がり、神経系に負荷がかかります。

そうなると、免疫系や内分泌系にも影響して体調を崩します。

植物や緑は神経系にかかるストレスを緩和することで恒常性の維持に貢献するのだと考えられるそうです。


実際に植物による生理・心理的効果を調べた研究があります。

被験者はラベンダー畑あるいは芝生地で5分間座って休憩してから血圧を測定。

安静時の数値をもとに高血圧・正常値・低血圧の3グループに分けて検証したところ、高血圧群は血圧が下がり、低血圧群は血圧が上がり、正常値は大きな変化がなかったそうです。つまり、いずれのグループも血圧が正常な値に近づいたということです。

ラベンダーと芝生との比較では、ラベンダーでより顕著だったそうです。


何かとストレスの多い現代社会、ほっと心を癒す緑や植物が身近にあるといいですね。




#第7回名古屋機械要素技術展




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