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島根のビールのご紹介




今回は松江の魅力を味わえるクラフトビールをご紹介します。

   

その名も「国宝 松江城クラフトビール」。

名前の通り、松江の象徴である国宝・松江城にちなんだ地元愛あふれる一杯です。

   

このクラフトビールは、松江城の黒い外観にインスピレーションを受けて造られたスタウトタイプの黒ビールです。

  

そしてもう一種類

「どじょう掬いまんじゅうエール(YELL=ALE)」。

 あの山陰銘菓「どじょう掬いまんじゅう」が、なんとビールになりました!

   

和菓子×クラフトビールの意外なコラボですね。

  

このビールは、松江市八束町の大根島醸造所(Daikonshima Brewery)が開発したものです。

   

原料には、規格外となった「どじょう掬いまんじゅう」が使われています。

コロナ禍で試食提供ができなくなり、 廃棄されていたまんじゅうを活用することで、

食品ロス削減(SDGs12)にも貢献しています。 

  

商品名「YELL=ALE」は、コロナ禍で苦境に立つ企業への「応援(YELL)」と、

ビールの種類「エール(ALE)」をかけたもの。

地元企業・中浦食品との連携から生まれた、地域と人を元気にするクラフトビールです。

 

気になるお味はフルーティーでスパイシーな飲み口が特徴で、肉料理や魚料理はもちろん、なんと「どじょう掬いまんじゅう」と一緒に楽しむのもおすすめだそうです。


まんじゅうの中のあんこが発酵を促進し、独特の風味を生み出しているそうですよ。 

 

このビールは、発売から約10か月で1万本以上を売り上げるヒット商品となりました。

ラベルには、ほろ酔いのどじょう掬いまんじゅうが描かれており、見た目もユニークで話題性抜群です。 

  

地元の銘菓がクラフトビールに生まれ変わるという発想は、まさに「地域資源の再発見」です。

   

松江の魅力を再確認できる一杯です。

飲み会やお土産に、ぜひ話題にしてみてはいかがでしょうか?

 



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※社員さんがコンビニで見つけて写真を提供してくださいました

(AN)



#国宝 松江城



 
 
 

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