島根のビールのご紹介
- hinoden

- 9月24日
- 読了時間: 2分
今回は松江の魅力を味わえるクラフトビールをご紹介します。
その名も「国宝 松江城クラフトビール」。
名前の通り、松江の象徴である国宝・松江城にちなんだ地元愛あふれる一杯です。
このクラフトビールは、松江城の黒い外観にインスピレーションを受けて造られたスタウトタイプの黒ビールです。
そしてもう一種類
「どじょう掬いまんじゅうエール(YELL=ALE)」。
あの山陰銘菓「どじょう掬いまんじゅう」が、なんとビールになりました!
和菓子×クラフトビールの意外なコラボですね。
このビールは、松江市八束町の大根島醸造所(Daikonshima Brewery)が開発したものです。
原料には、規格外となった「どじょう掬いまんじゅう」が使われています。
コロナ禍で試食提供ができなくなり、 廃棄されていたまんじゅうを活用することで、
食品ロス削減(SDGs12)にも貢献しています。
商品名「YELL=ALE」は、コロナ禍で苦境に立つ企業への「応援(YELL)」と、
ビールの種類「エール(ALE)」をかけたもの。
地元企業・中浦食品との連携から生まれた、地域と人を元気にするクラフトビールです。
気になるお味はフルーティーでスパイシーな飲み口が特徴で、肉料理や魚料理はもちろん、なんと「どじょう掬いまんじゅう」と一緒に楽しむのもおすすめだそうです。
まんじゅうの中のあんこが発酵を促進し、独特の風味を生み出しているそうですよ。
このビールは、発売から約10か月で1万本以上を売り上げるヒット商品となりました。
ラベルには、ほろ酔いのどじょう掬いまんじゅうが描かれており、見た目もユニークで話題性抜群です。
地元の銘菓がクラフトビールに生まれ変わるという発想は、まさに「地域資源の再発見」です。
松江の魅力を再確認できる一杯です。
飲み会やお土産に、ぜひ話題にしてみてはいかがでしょうか?


※社員さんがコンビニで見つけて写真を提供してくださいました
(AN)
#国宝 松江城
#どじょう掬いまんじゅうエール(YELL=ALE)





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